Evaluation of a meridian-based intervention, Emotional Freedom Techniques (EFT), for reducing specific phobias of small animals.

この研究についてトラウマではなく、小動物への恐怖症を対象にした実験室での研究です。介入は1回のみで、35名と小規模です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
著者
Wells S.・Polglase K.・Andrews H.B.・Carrington P.・Baker A.H.
掲載誌
Journal of clinical psychology
巻号ページ
59巻9号943-66頁
発行年月日
2003年9月
PMID
12945061
技法
EFT(感情解放テクニック)
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

小動物への特定の恐怖症のある参加者35名。

E|介入

EFT(感情解放テクニック)。個別に30分を1回(n=18)。

C|比較

比較対照:横隔膜呼吸(DB、n=17)との無作為割付。行動指標、3つの自記式指標、脈拍数を治療後と6〜9か月後に比較。

O|結果

分散分析では、EFTは横隔膜呼吸より、行動指標と3つの自記式指標で有意に大きな改善をもたらした。脈拍数では有意差は認められなかった。EFTの優位は6〜9か月後の追跡でも行動指標において維持され、むしろ高まっていた可能性がある。著者らは、EFTの1回のセッションで特定の恐怖症に妥当な行動的・主観的な効果が生じうるとしたうえで、研究の限界も挙げている。

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