性の問題の治療において健康で適応的な分化を促すための催眠と自我状態療法の活用

Utilizing hypnosis and ego-state therapy to facilitate healthy adaptive differentiation in the treatment of sexual disorders.

この研究について事例の記述で、効果を測った研究ではありません。対象はトラウマではなく性機能不全です。
症例報告・事例研究
著者
Lemke W.
掲載誌
The American journal of clinical hypnosis
巻号ページ
47巻3号179-89頁
発行年月日
2005年1月
PMID
15754864
技法
EST
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

性機能不全(性欲低下障害・膣痙)のある方。

E|介入

催眠と自我状態療法を組み合わせたアプローチ。

C|比較

比較対照:なし。事例の記述。

O|結果

本稿は、ワトキンスの分化-解離の連続体において、解離性同一症など右端の病理に文献が集中してきたとし、「十分に分化しない」左端の存在とその像を示すことで、健康で適応的な分化の価値が明らかになると論じている。性欲低下障害と膣痙の事例により、催眠と自我状態療法を組み合わせたアプローチが健康な適応的分化を促す臨床的有効性を示したとしている。

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