The effect of emotional freedom techniques on stress biochemistry: a randomized controlled trial.
この研究についてトラウマの患者さんではなく、臨床群ではない方を対象にした1回のみの介入の研究です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Church D.・Yount G.・Brooks A.J.
- 掲載誌
- The Journal of nervous and mental disease
- 巻号ページ
- 200巻10号891-6頁
- 発行年月日
- 2012年10月
- PMID
- 22986277
- 技法
- EFT(感情解放テクニック)
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
臨床群ではない被験者83名。
E|介入
EFT(感情解放テクニック)。1時間の介入を1回。
C|比較
比較対照:支持的面接を受ける心理療法群と無治療群との無作為割付。介入の直前と30分後に唾液コルチゾールを測定し、心理的苦痛をSA-45で評価。
O|結果
EFT群では、不安(−58.34%、p<0.05)、抑うつ(−49.33%、p<0.002)、症状の全般的な重症度(−50.5%、p<0.001)、症状の広がり(−41.93%、p<0.001)が統計的に有意に改善した。コルチゾールの低下はEFT群で−24.39%(SE 2.62)であり、支持的面接群の−14.25%(SE 2.61)および無治療群の−14.44%(SE 2.67)より有意に大きかった(p<0.03)。EFT群のコルチゾールの低下は、心理的苦痛の改善と対応していた。
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