The efficacy of acupoint stimulation in the treatment of psychological distress: A meta-analysis.
この研究について統合された18件のうち12件は無治療の待機リストとの比較で、他の治療と比べたものは1件だけです。効果が技法に固有の要素によるものかは判定できないと著者ら自身が述べています。
効果を検証した研究メタアナリシス
- 著者
- Gilomen S.A.・Lee C.W.
- 掲載誌
- Journal of behavior therapy and experimental psychiatry
- 巻号ページ
- 48巻140-8頁
- 発行年月日
- 2015年3月31日
- PMID
- 25863484
- 技法
- EFT(感情解放テクニック)
- 研究デザイン
- メタアナリシス
この研究のまとめ
P|対象
心理的苦痛のある人。組み入れた18件の無作為化比較試験・921名。
E|介入
EFT(感情解放テクニック)。経穴刺激の効果を検討。
C|比較
対象とした研究:18件の無作為化比較試験・921名。うち12件が待機リスト対照、5件が併用、1件が他治療との比較。
O|結果
本メタアナリシスが統合した18件では、変量効果モデルで中程度の効果量が得られ(Hedges g=−0.66、95%CI −0.99〜−0.33)、研究間の異質性は有意に高かった(I²=80.78)。外れ値を除いた後も効果は残った(I²=72.32、Hedges g=−0.51)。著者らは、方法論上の欠点のため、効果が経穴刺激によるものか、他の療法と共通する治療要素によるものかを判定できなかったと述べている。
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