The Emotional Freedom Technique: Finally, a Unifying Theory for the Practice of Holistic Nursing, or Too Good to Be True?
この研究についてこの総説が引用している「98%の有効率」は検証された数値ではなく、著者自身もこの技法が医療界から懐疑を受けてきたと述べています。抄録には引用元の60件が列挙されていないため、この要約からは内訳を確かめられません。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説
- 著者
- Rancour P.
- 掲載誌
- Journal of holistic nursing : official journal of the American Holistic Nurses' Association
- 巻号ページ
- 35巻4号382-388頁
- 発行年月日
- 2016年5月11日
- PMID
- 27170647
- 技法
- EFT(感情解放テクニック)
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
心理的・身体的な苦痛を抱える患者。ホリスティック看護の文脈。
E|介入
EFT(感情解放テクニック)。「タッピング」とも呼ばれる手順。
C|比較
対象とした研究:EFTに関する査読誌の研究論文60件超。個々の研究名と選択基準は抄録には示されていない。
O|結果
本総説は、EFTが曝露と受容の治療による認知的な再処理の効果と、鍼などのエネルギー療法に伴うエネルギーの乱れの解放を組み合わせたものだと記述している。査読誌の60件を超える研究論文が、心理的苦痛(PTSD・恐怖症・不安・抑うつなど)から身体状態(喘息・線維筋痛症・痛み・発作性疾患など)、パフォーマンスの問題まで98%という驚くべき有効率を報告していると述べている。おそらくそのために、この手順は医療界からかなりの懐疑を受けてきたとも記している。
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