A Randomized, Controlled Trial of Wholistic Hybrid Derived From Eye Movement Desensitization and Reprocessing and Emotional Freedom Technique (WHEE) for Self-Treatment of Pain, Depression, and Anxiety in Chronic Pain Patients.
この研究についてPTSDではなく慢性疼痛が対象です。EMDRとEFTを合わせた別の手法で、計24名と極めて小規模です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Benor D.・Rossiter-Thornton J.・Toussaint L.
- 掲載誌
- Journal of evidence-based complementary & alternative medicine
- 巻号ページ
- 22巻2号268-277頁
- 発行年月日
- 2016年7月20日
- PMID
- 27432773
- 技法
- EFT(感情解放テクニック)
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
慢性疼痛の患者24名(うち17名が慢性疲労症候群/線維筋痛症)。
E|介入
EFT(感情解放テクニック)。EMDRとEFTから派生した統合的手法(WHEE)による自己治療。6週間。
C|比較
比較対照:待機リスト対照群。無作為割付。抑うつ・不安・疼痛を治療前・治療中・1か月後・3か月後に測定。待機リスト群にも後から同じ課程を実施。
O|結果
WHEEは対照群と比べて不安(P<0.5)と抑うつ(P<0.05)を減少させた。待機後にWHEEを受けた群の評価では、疼痛の重症度(P<0.05)と抑うつ(P<0.04)の減少が認められたが、疼痛による支障と不安には認められなかった。付随的な所見として、慢性疼痛の患者の多数が子ども時代または成人期に心理的トラウマを受けていた。
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