Epigenetic Effects of PTSD Remediation in Veterans Using Clinical Emotional Freedom Techniques: A Randomized Controlled Pilot Study.
この研究について16名の予備的な研究です。遺伝子発現の部分は93個を調べて6個に差が出たもので、偶然の影響を受けうる規模です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Church D.・Yount G.・Rachlin K.・Fox L.・Nelms J.
- 掲載誌
- American journal of health promotion : AJHP
- 巻号ページ
- 32巻1号112-122頁
- 発行年月日
- 2016年8月12日
- PMID
- 27520015
- 技法
- EFT(感情解放テクニック)
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSD症状が臨床水準にある帰還兵16名。
E|介入
EFT(感情解放テクニック)。1時間のセッションを10回。通常治療に上乗せ。
C|比較
比較対照:介入期間中は通常治療のみを受け、その後にEFTを受ける群。
O|結果
EFT群でPTSD症状が有意に減少した(−53%、p<0.0001)。参加者は追跡でもその改善を保っていた。EFTを受けた参加者では、介入前後で6つの遺伝子の発現に有意な差が認められた(p<0.05)。著者らは、PTSD治療の成功に対応する候補となる遺伝子発現を同定したもので、EFTのエピジェネティックな効果を探る今後の研究設計の指針になるとしている。
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