EFT (Emotional Freedom Techniques) and Resiliency in Veterans at Risk for PTSD: A Randomized Controlled Trial.

この研究について21名のみの試験です。待機していた群にも後から同じ治療を行って統合して解析しているため、対照との比較が成り立っているのは待機期間だけです。対象は診断のついたPTSDではなく、その手前の症状です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
著者
Church D.・Sparks T.・Clond M.
掲載誌
Explore (New York, N.Y.)
巻号ページ
12巻5号355-65頁
発行年月日
2016年6月27日
PMID
27543343
技法
EFT(感情解放テクニック)
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

閾値下のPTSD症状のある退役軍人21名。PCL-Mで35点以上(PTSDのリスクが高いことを示す)。治療前の平均は39 ± 8.7。

E|介入

臨床EFT(感情解放テクニック)6セッション。通常治療(TAU)に追加。

C|比較

比較対照:通常治療の待機リスト群。待機期間の後、同群にも同一のプロトコルを実施。治療後は両群を統合して解析。

O|結果

待機期間中、通常治療群に変化は認められなかった。その後、得点は平均25まで低下した(−64%、P < 0.0001)。参加者は改善を維持し、3か月後・6か月後の追跡時のPCL-M平均は27だった(P < 0.0001)。

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