Emotional Freedom Techniques to Treat Posttraumatic Stress Disorder in Veterans: Review of the Evidence, Survey of Practitioners, and Proposed Clinical Guidelines.

この研究について患者さんを測ったものではなく、実施者が自分の経験を振り返って答えた調査です。この自己申告をもとに臨床の指針が提案されている点は、根拠の性質として押さえておく必要があります。
効果を検証した研究対象:PTSD横断研究・調査全文が読めます
著者
Church D.・Stern S.・Boath E.・Stewart A.・Feinstein D.・Clond M.
掲載誌
The Permanente journal
巻号ページ
21巻16-100頁
発行年月日
2017年
PMID
28678690
技法
EFT(感情解放テクニック)
研究デザイン
横断研究・調査

この研究のまとめ

P|対象

EFTの実施者448名。帰還兵のPTSD治療の経験について回答。

E|介入

EFT(感情解放テクニック)。帰還兵のPTSDへの臨床指針の作成。

C|比較

対象とした研究:実施者448名への調査。回答に文献の根拠とメタアナリシスの結果を統合。

O|結果

実施者の多く(63%)が、複雑性PTSDであっても10回以下のEFTセッションで改善しうると報告した。65%の実施者が、PTSDのクライエントの60%超が完全に回復すると回答し、89%がほとんど進展しないクライエントは10%未満だと述べた。実施者はEFTを認知療法などさまざまな他のアプローチと組み合わせていた。著者らは、これらの回答と文献の根拠を統合して段階的ケアのモデルを提案し、亜臨床のPTSDに5セッション、臨床水準のPTSDに10セッションを推奨している。

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