Potential of emotional freedom techniques to improve mood and quality of life in older adults.

この研究について効果を確かめた研究ではなく、高齢者にも使えるのではないかという論考です。高齢者を対象とした根拠は一つのプロジェクトにとどまると著者自身が述べています。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説全文が読めます
著者
Harbottle L.
掲載誌
British journal of community nursing
巻号ページ
24巻9号432-435頁
発行年月日
2019年9月2日
PMID
31495209
技法
EFT(感情解放テクニック)
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

高齢者。

E|介入

EFT(感情解放テクニック)。高齢者への適用可能性を論じたもの。

C|比較

対象とした研究:EFTの各種の身体的・心理的状態への効果を示した研究、およびフランスの看護師によるプロジェクト。選択基準は抄録には示されていない。

O|結果

本稿は、EFTが伝統中国医学の原理に由来し、曝露・認知などの要素を取り入れた身体と認知を組み合わせた療法だと記述している。身体的な要素が使いやすさ・効果の速さ・持続性に不可欠だと研究が示すとし、自助のツールとしても集団・個別の治療としても使えるとしている。高齢者への適用を検討した研究は乏しいが、フランスの看護師によるプロジェクトが、痛みとストレスの緩和、気分・交流・生活の質の改善に大きな可能性を示唆するとしている。

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