Online Delivery of Emotional Freedom Techniques for Food Cravings and Weight Management: 2-Year Follow-Up.

この研究についてトラウマではなく、食物への渇望と体重管理を対象にした研究です。体重の差は2年後には認められていません。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
著者
Stapleton P.・Lilley-Hale E.・Mackintosh G.・Sparenburg E.
掲載誌
Journal of alternative and complementary medicine (New York, N.Y.)
巻号ページ
26巻2号98-106頁
発行年月日
2019年11月25日
PMID
31765223
技法
EFT(感情解放テクニック)
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

過体重または肥満の成人(食物への渇望と体重管理が課題)。

E|介入

EFT(感情解放テクニック)による8週間のオンライン自己学習プログラム(7モジュール)。

C|比較

比較対照:待機リスト群との無作為割付(待機リスト群も8週の期間終了後に実施)。介入前後と2年後に、食物への渇望・食事制限・食べ物の誘引力(Power of Food)・体重・自己報告の症状(身体・不安・抑うつ)を測定。

O|結果

オンラインのEFT(感情解放テクニック)プログラムでは、介入前から介入後、および介入前から2年後の追跡にかけて、食物への渇望(−28.2%)、食べ物の誘引力(−26.7%)、抑うつ(−12.3%)、不安(−23.3%)、身体症状(−10.6%)の得点が有意に低下し、食事制限の得点は有意に改善した(+13.4%)。炭水化物とファストフードへの渇望は6か月から2年のあいだにさらに改善した。BMIと体重は介入前から12か月後の追跡にかけて有意に低下したが、2年後の時点では有意差は認められなかった。

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