Body-Centered Interventions for Psychopathological Conditions: A Review.
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説全文が読めます
- 著者
- Tarsha M.S.・Park S.・Tortora S.
- 掲載誌
- Frontiers in psychology
- 巻号ページ
- 10巻9-21頁
- 発行年月日
- 2020年1月24日
- PMID
- 32038351
- 技法
- EFT(感情解放テクニック)
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
(対象者なし:身体志向の介入が心理状態に及ぼす効果を扱った研究。生涯発達の各段階を対象とする。)
E|介入
EFT(感情解放テクニック)。マッサージ療法・リフレクソロジー・鍼・機能的弛緩法・ロルフィング・ヨガ・太極拳・ダンス/ムーブメント療法と並ぶ、本総説の検討対象9技法の1つ。
C|比較
比較対照:なし。身体志向の各介入について、心理的健康への効果の実証的根拠を横断的に概観したナラティブレビュー。脳と身体の双方向的な伝達経路という理論にもとづく。
O|結果
本総説は、マッサージ療法・太極拳・ダンス/ムーブメント療法・機能的弛緩法・リフレクソロジー・鍼・EFT(感情解放テクニック)が、ストレス・抑うつ・不安・双極症を和らげ、痛みの軽減を促すと思われると述べている。このうち最も確かな根拠が得られていたのはマッサージ療法で、多くの年齢層と集団に有効な介入であるとしている。ロルフィングとリフレクソロジーは支持する研究が最も少なく、小標本の研究が数件あるにとどまっていた。著者らは、質の高い実証データが乏しく知見に矛盾もあるという限界を挙げたうえで、身体志向の介入が精神病理の軽減に有効でありうると述べている。
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