Reexamining the effect of emotional freedom techniques on stress biochemistry: A randomized controlled trial.

この研究についてPTSDではなく、一般の方のストレスホルモンが対象です。先行研究を確かめ直した追試で、介入は1回のみ。心理症状の結果は抄録には示されていません。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
著者
Stapleton P.・Crighton G.・Sabot D.・O'Neill H.M.
掲載誌
Psychological trauma : theory, research, practice and policy
巻号ページ
12巻8号869-877頁
発行年月日
2020年3月12日
PMID
32162958
技法
EFT(感情解放テクニック)
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

参加者53名。EFT群、心理教育(PE)群、無治療(NT)群の3群に無作為割付。

E|介入

EFT(感情解放テクニック)。60分の集団介入を1回。

C|比較

比較対照:心理教育(PE)群および無治療(NT)群。Church, Yount, & Brooks(2012)の直接的な追試。症状評価45(SA-45)で心理的苦痛を測定し、介入の30分前後に唾液コルチゾールを測定。

O|結果

元の研究では、EFT群が不安(−58.34%、p < 0.05)、抑うつ(−49.33%、p < 0.002)、症状の全般的重症度(−50.5%、p < 0.001)、症状の広がり(−41.93%、p < 0.001)で統計的に有意な改善を示し、コルチゾールも心理教育群(−14.25%)・無治療群(−14.44%)と比べて有意に低下(−24.39%)したと報告されていた。本研究の結果では、EFT群のコルチゾールの低下は元の研究より大きかった。

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