Feasibility of Emotional Freedom Techniques in Patients with Posttraumatic Stress Disorder: a pilot study.
この研究について30名で対照群はなく、症状の測定は自己評定の質問紙のみだと著者ら自身が限界に挙げています。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
- 著者
- Choi Y.・Kim Y.・Kwon D.・Choi S.・Choi Y.・Ahn E.K.・Cho S.・Kim H.
- 掲載誌
- Journal of pharmacopuncture
- 巻号ページ
- 27巻1号27-37頁
- 発行年月日
- 2024年3月31日
- PMID
- 38560335
- 技法
- EFT(感情解放テクニック)
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDと診断された30名(平均34.1±9.1歳、女性80%)。
E|介入
EFT(感情解放テクニック)。週1回・5週間。手の側面のSI3経穴を叩きながら、問題を認め自分を受け入れる言明を繰り返す。
C|比較
比較対照:なし。介入前後の比較。
O|結果
96.7%がセッションへの遵守率80%以上を示し、86.7%が全過程を完了した。PCL-5の合計得点の平均は介入後に有意に低下し、効果量は大きかった(ベースラインからの変化 −14.33、95%信頼区間 −19.79〜−8.86、p<0.0001、d=1.06)。著者らは、遵守率が高く脱落が少ない実行可能な治療であり、効果量は今後より大規模な試験を行う根拠になるとしつつ、対照群がないこととPTSD症状に自己評定の質問紙を用いたことを限界として挙げている。
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