The impact of emotional freedom techniques on anxiety, depression, and anticipatory grief in people with cancer: A meta-analysis and systematic review.

この研究について対象はトラウマではなく、がんの患者さんの不安や抑うつです。効かなかった側面もあわせて示されています。
効果を検証した研究メタアナリシス
著者
Zheng D.・Lin X.・Gao X.・Wang L.・Zhu M.
掲載誌
Journal of psychosomatic research
巻号ページ
192巻 論文番号112088
発行年月日
2025年3月7日
PMID
40073789
技法
EFT(感情解放テクニック)
研究デザイン
メタアナリシス

この研究のまとめ

P|対象

がんのある人774名。EFT群388名、対照群386名。

E|介入

EFT(感情解放テクニック)。

C|比較

対象とした研究:がんのある人への心理症状と幸福へのEFTの効果を扱った無作為化比較試験10件。9つのデータベースを2024年5月まで検索。

O|結果

本メタアナリシスでは、EFTは抑うつ(MD=−7.41、95%CI −9.32〜−5.51、p<0.001)と不安(MD=−7.92、95%CI −11.01〜−4.83、p<0.001)の症状を減らした。予期悲嘆については、悲しみ・怒り・死への態度・身体症状・宗教的な慰め・知覚された社会的支援に関する症状を改善したが、疾病への適応・自己認識・心理的苦痛には影響しなかった。睡眠の質も改善した(MD=−1.96、95%CI −2.80〜−1.13、p<0.001)。

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