Using the Trauma Reintegration Process to Treat Posttraumatic Stress Disorder with Dissociation and Somatic Features: A Case Series.

この研究について2例のみの報告です。著者自身が開発した手法を組み合わせており、この技法単独の効果ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD症例報告・事例研究全文が読めます
著者
Sise M.T.
掲載誌
Healthcare (Basel, Switzerland)
巻号ページ
13巻10号
発行年月日
2025年5月8日
PMID
40427930
技法
EFT(感情解放テクニック)
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

解離と身体症状を伴うPTSDの女性2名(交通事故後の20歳、子ども時代からの重度虐待歴と交通事故のある45歳)。

E|介入

EFT(感情解放テクニック)と、著者が開発したトラウマ再統合プロセス(TRP)の併用。

C|比較

比較対照:なし。2例の経過の記述。

O|結果

いずれの例でも、患者が解離するとEFTの治療が停滞した。しかしトラウマ再統合プロセスを導入すると治療が再び動き出し、悪夢とフラッシュバックの減少や身体症状の解消を含むPTSD症状の大きな改善につながった。著者は、解離と複雑な様相のある患者の記憶処理を、再外傷化や更なる苦痛・解離を起こさずに助けうると述べている。

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