Effectiveness of emotional freedom techniques therapy in alleviating anticipatory grief for cancer patients.

この研究についてトラウマではなく、がん患者さんの予期悲嘆を対象にした研究です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Zheng D.・Xiao W.・Duan D.・Tang C.・Lin X.
掲載誌
Medicine
巻号ページ
104巻36号 論文番号e44211
発行年月日
2025年9月5日
PMID
40922292
技法
EFT(感情解放テクニック)
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

予期悲嘆・不安・睡眠障害のあるがん患者58名。

E|介入

EFT(感情解放テクニック)(ツボのタッピングと定型の言語プロンプト、1プロンプトあたり5分)を4週間、通常のケアに追加(n=30)。

C|比較

比較対照:通常のケアのみの対照群(n=28)との無作為割付。予期悲嘆は進行がん患者の準備的悲嘆尺度、不安はハミルトン不安評価尺度、睡眠の質はピッツバーグ睡眠質問票で、ベースラインと介入後に測定。

O|結果

4週間後、介入群は対照群と比べて予期悲嘆の得点が有意に低く(P<0.01)、不安の低減が大きく(P=0.04)、睡眠の質も改善した(P<0.01)。著者らは、EFT(感情解放テクニック)ががん患者の予期悲嘆・不安症状・睡眠の質に、4週間で臨床的に意味のある改善をもたらすと述べている。

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