How tapping works: physiological and psychological mechanisms in energy psychology.
この研究についてこの技法を推進する立場から、有効性を肯定的にまとめた総説です。文献の選び方は抄録からは分からず、否定的な研究がどう扱われたかも確認できません。ここに書かれた評価をそのまま受け取る前に、他の資料と併せてお読みください。
効果を検証した研究対象:PTSDナラティブレビュー・総説全文が読めます
- 著者
- Feinstein D.
- 掲載誌
- Frontiers in psychology
- 巻号ページ
- 16巻 論文番号1660375
- 発行年月日
- 2025年11月18日
- PMID
- 41341723
- 技法
- EFT(感情解放テクニック)
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
PTSD・不安・抑うつのある人。
E|介入
EFT(感情解放テクニック)を含む、経穴へのタッピングを用いるエネルギー心理学のプロトコル。
C|比較
対象とした研究:20年以上にわたる200件超の臨床試験・メタアナリシス・生体指標研究・要素分解研究。選択基準は抄録には示されていない。
O|結果
本総説は、タッピング療法が臨床試験で一貫して肯定的な結果をもたらし、しばしば速さと持続性が際立つと整理している。神経生物学の研究から、タッピングが辺縁系と実行機能の脳領域を調節する電気化学的信号を生むとし、コルチゾールの減少など生体指標の測定可能な変化も生じるとしている。著者らは、かつて周縁的とされたタッピング療法が、いま科学的な再評価の中心にあるとしている。
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