Clinical emotional freedom techniques for psychological and physiological stress reduction: A systematic review and network meta-analysis.

この研究について自己報告の心理的ストレスでは −2.39 と極めて大きい一方、生理指標では −0.48 にとどまります。この開きと、大半の研究にバイアスリスクの懸念があるという著者ら自身の記述をふまえてお読みください。
効果を検証した研究ネットワークメタアナリシス
著者
Stapleton P.・Elst Av
掲載誌
Explore (New York, N.Y.)
巻号ページ
22巻5号 論文番号103474
発行年月日
2026年6月29日
PMID
42425024
技法
EFT(感情解放テクニック)
研究デザイン
ネットワークメタアナリシス

この研究のまとめ

P|対象

ストレスのある成人。生理的ストレス6件・399名、心理的ストレス14件・1,051名。計17件の無作為化比較試験。

E|介入

臨床EFT(Clinical Emotional Freedom Techniques)。認知・エクスポージャーの要素と経穴刺激を統合したマニュアル化された介入。

C|比較

対象とした研究:成人のストレスへの臨床EFTを扱った無作為化比較試験17件。PRISMAに沿った頻度論的ネットワークメタアナリシス。

O|結果

本ネットワークメタアナリシスによれば、生理的ストレスでは、臨床EFTは対照と比べて小から中程度の有意な低減を示した(標準化平均差 −0.48、95%信頼区間 −0.85〜−0.12)。他の能動的介入は有意ではなかった。心理的ストレスでは、対照と比べて大きく有意な低減を示した(−2.39、−3.18〜−1.59)。認知行動療法、誘導イメージ法、音楽も有意な効果を示し、通常治療と呼吸法の介入は推定が不精確だった。直接比較と間接比較の間に有意な不一致は認められなかった。大半の研究はバイアスリスクに懸念があるか高かった。

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