Complementary and integrative health interventions for PTSD in Veterans and family members: A rapid systematic review and meta-analysis.

この研究についてEFTは取り上げられた多くの方法のひとつです。著者自身が、この方法の根拠はごく限られていると述べています。
効果を検証した研究対象:PTSDメタアナリシス全文が読めます
著者
Ashoorion V.・Cooley K.・Le Scelleur H.・Selvadurai S.・Sud A.
掲載誌
Journal of military, veteran and family health
巻号ページ
12巻2号12-43頁
発行年月日
2026年3月27日
PMID
42534037
技法
EFT(感情解放テクニック)
研究デザイン
メタアナリシス

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある退役軍人とその家族。カナダ・米国・英国・オーストラリア・ニュージーランド。

E|介入

EFT(感情解放テクニック)を含む補完統合医療(CIH)の各種介入。

C|比較

対象とした研究:MEDLINE・PsycINFO・AMEDを2013年から2023年12月まで検索。無作為化比較試験26件と観察研究14件、計3,321名(84.4%が男性、年齢中央値51.4歳)。GRADEで根拠の確実性を評価。

O|結果

本メタアナリシスによれば、中等度の質の根拠により瞑想は最小重要差を超えてPTSD症状・抑うつ・不安を減らすことが示された(重みづけ平均差 −10.66、95%信頼区間 −15.00〜−6.32)。中等度の質の根拠により、スダルシャン・クリヤ・ヨガとEFTはPTSDと他の精神的健康の指標に臨床的に意味のある改善をもたらすとされたが、著者らは根拠の基盤が非常に限られていると述べている。マントラ反復とマインドフルネスにもとづくストレス低減は、最小重要差に満たない程度の症状低下と生活の質の改善を示した。

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