The revolution in couple therapy: a practitioner-scientist perspective.
この研究について感情焦点化療法を開発したSusan M. Johnson氏が筆頭の研究です。PTSDではなく夫婦の不和が対象の総説です。抄録には効果をまとめた数字が示されていません。研究の選び方や重みづけには著者の立場が関わりうる点をふまえてお読みください。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説
- 著者
- Johnson S.M.
- 掲載誌
- Journal of marital and family therapy
- 巻号ページ
- 29巻3号365-84頁
- 発行年月日
- 2003年7月
- PMID
- 12870410
- 技法
- 感情焦点化療法
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
夫婦の不和を抱えるカップル。
E|介入
感情焦点化療法(EFT)。カップル療法の一つとして概観。
C|比較
比較対照:なし。カップル療法の領域の概観。
O|結果
本総説は、拡大するカップル療法の領域を概観し、転帰研究について治療による効果の違いが識別できるようになったと述べている。現時点で最も良い転帰を示しているのは感情焦点化療法であるとしている。研究と日常臨床の最も大きな違いは、クライエントの本質的な性質よりも治療者のスーパービジョンの水準にあるかもしれないと指摘し、治療の手引き化も肯定的に評価している。
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