思考場療法による短期的な心拍変動の前例のない改善——Pignottiの撤回論文への応答
Unprecedented improvements in short-term heart rate variability due to Thought Field Therapy: response to the Pignotti retraction.
この研究についてTFT(思考場療法)を開発したRoger J. Callahan氏が筆頭の研究です。ピニョッティによる撤回をめぐる論争への反論で、元になった撤回文書はこの一覧に収録していません。思考場療法の提唱者側の立場から書かれた文章です。対照群も測定手続きも抄録には示されておらず、記述された効果は検証を経たものではありません。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究原著・その他
- 著者
- Callahan R.J.
- 掲載誌
- Journal of clinical psychology
- 巻号ページ
- 61巻3号367-72頁
- 発行年月日
- 2005年3月
- PMID
- 15529300
- 技法
- TFT
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
思考場療法の治療を受けた人。
E|介入
TFT(思考場療法)。短期心拍変動(S-HRV)による評価。
C|比較
比較対照:なし。ピニョッティによる撤回への応答として論じる。
O|結果
本稿は、短期心拍変動が健康と治療の有効性の妥当で信頼できる指標だと主張し、ピニョッティの批判には根拠も権威ある裏づけもないと述べている。思考場療法の力は、前例のない心拍変動の改善に加え、皮膚の色・顕微鏡的指標・成功後のT細胞数の増加といった他の生理指標にも示されるとしている。ビルチックらの仮説(正常間隔の標準偏差が10ms増えるごとに死亡リスクが20%低下する)についても、心拍変動で調べたすべての群に一般的な妥当性があるように見えると述べている。
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