Resolving attachment injuries in couples using emotionally focused therapy: steps toward forgiveness and reconciliation.
この研究について対照群はなく、治療を受けた方のなかでの比較です。対象はPTSDではなく、カップルの関係における愛着の傷つきです。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究原著・その他
- 著者
- Makinen J.A.・Johnson S.M.
- 掲載誌
- Journal of consulting and clinical psychology
- 巻号ページ
- 74巻6号1055-64頁
- 発行年月日
- 2006年12月
- PMID
- 17154735
- 技法
- 感情焦点化療法
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
愛着の傷つきを抱えるカップル24組。
E|介入
感情焦点化療法(EFT)。平均13セッション。
C|比較
比較対照:なし。課題分析により、愛着の傷つきの解消モデルが解消したカップルと解消しなかったカップルを弁別するかを検証。最良のセッションの部分を逐語化し、2つの過程尺度で評定。
O|結果
治療の終了時点で24組のうち15組が解消したと判定された。解消したカップルは、解消しなかったカップルと比べて、有意に親和的であり、より深い体験の水準に達していた。また、二者関係の満足度と赦しについても有意に大きな改善を示した。著者らは、愛着の傷つきの解消モデルが支持され、感情焦点化療法のなかでの解消がカップルにとって有益であることが示唆されたと述べている。
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