An empirical analysis of autobiographical memory specificity subtypes in brief emotion-focused and client-centered treatments of depression.

この研究についてPTSDではなくうつ病が対象です。治療の効果ではなく、面接中の語り方の変化を調べたもので、2つの治療に差は認められませんでした。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
著者
Boritz T.Z.・Angus L.・Monette G.・Hollis-Walker L.
掲載誌
Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
巻号ページ
18巻5号584-93頁
発行年月日
2008年9月
PMID
18816008
技法
感情焦点化療法
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

うつ病のクライエント34名。York I うつ病研究。

E|介入

感情焦点化療法。

C|比較

比較対照:クライエント中心療法。治療の初期・中期・後期のセッションの逐語録から自伝的記憶(ABM)の具体性を評価。階層線形モデリング。

O|結果

階層線形モデリングの分析は、クライエントが治療の過程でより具体的な自伝的記憶を有意に多く開示するようになることを示した。治療群の間に自伝的記憶の具体性の有意差は認められなかった。また具体性の増加が、治療終了時に回復したクライエントと変化しなかったクライエントを区別するという証拠も得られなかった。

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