An algorithm for determining use of trauma-focused cognitive-behavioral therapy.

この研究について治療の効果ではなく、「どの方にこの治療が向くか」を判断する目安の提案です。
ナラティブレビュー・総説
著者
Lang J.M.・Ford J.D.・Fitzgerald M.M.
掲載誌
Psychotherapy (Chicago, Ill.)
巻号ページ
47巻4号554-69頁
発行年月日
2010年12月
PMID
21198243
技法
TF-CBT
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

外傷後ストレス反応のある子ども。

E|介入

トラウマフォーカスト認知行動療法(どの患者に適応となるかを判断するアルゴリズムの対象)。

C|比較

対象とした研究:トラウマフォーカスト認知行動療法についての研究を整理し、特定の患者がこの治療に適するかを臨床家が判断するためのアルゴリズムの開発に役立てる。

O|結果

本稿は、根拠にもとづく実践の普及に伴い、どの患者が特定の治療モデルに適するのかという問いが多く生じていると整理している。とくに複雑な患者、多様な地域の現場、複数の根拠にもとづくモデルが対象集団を共有する場合に問題になるが、こうした臨床判断を助ける研究にもとづく道具はほとんどないとしている。そのうえで既存の研究を整理し、判断を助けるアルゴリズムの開発につなげている。

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