Narrative change in emotion-focused psychotherapy: a study on the evolution of reflection and protest innovative moments.

この研究について6事例を対象に、面接のなかでの語りの変化を詳しく分析した研究です。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究質的研究
著者
Mendes I.・Ribeiro A.P.・Angus L.・Greenberg L.S.・Sousa I.・Goncalves M.M.
掲載誌
Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
巻号ページ
21巻3号304-15頁
発行年月日
2011年5月
PMID
21480051
技法
感情焦点化療法
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

感情焦点化療法(EFT)の6事例(良好な転帰と不良な転帰)。

E|介入

感情焦点化療法(EFT)。

C|比較

比較対照:なし。革新的モーメントのうち省察と抗議の2類型について、良好・不良の両群で詳細な質的分析を実施。

O|結果

省察と抗議の革新的モーメントには、それぞれ2つの下位型(IとII)が同定され、異なる発展の型を示した。省察・抗議のいずれについても下位型IIは良好な転帰の群で有意に多く、下位型Iには群間の有意差は認められなかった。著者らは、治療の過程で下位型Iから下位型IIへ発展することが、変化の過程における重要な進展を反映していると述べている。

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