Self-study assisted cognitive therapy for PTSD: a case study.
この研究について1名の方の記録で、効果を測った研究ではありません。標準の形ではなく、自習教材を併せた短縮版です。
効果を検証した研究対象:PTSD症例報告・事例研究全文が読めます
- 著者
- Wild J.・Ehlers A.
- 掲載誌
- European journal of psychotraumatology
- 巻号ページ
- 1巻
- 発行年月日
- 2010年12月6日
- PMID
- 21994807
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
交通事故後にPTSDと大うつ病を発症した患者1名。
E|介入
自習教材を併用した認知療法(トラウマフォーカスト認知行動療法の一版。6セッションと、その合間の6つの自習モジュール)。
C|比較
比較対照:なし。1例の記述。
O|結果
この患者は、自己報告と独立した評価のいずれでも、PTSD・不安・抑うつの指標で完全な回復を示した。自習教材を併用した認知療法は、標準の認知療法に通常必要な治療者の接触時間を半分に減らした。著者らは、短期のPTSD治療における自習モジュールの実施可能性と治療上の利点を示すものだとし、受け入れやすさと効力を体系的に評価する研究が必要だと述べている。
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