A randomized controlled trial of trauma-focused cognitive behavioral therapy for sexually exploited, war-affected Congolese girls.
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- O'Callaghan P.・McMullen J.・Shannon C.・Rafferty H.・Black A.
- 掲載誌
- Journal of the American Academy of Child and Adolescent Psychiatry
- 巻号ページ
- 52巻4号359-69頁
- 発行年月日
- 2013年3月6日
- PMID
- 23582867
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
コンゴ民主共和国で、レイプや不適切な性的接触にさらされた12〜17歳の戦争被害を受けた少女52名。
E|介入
文化的に修正した集団形式のTF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)15セッション(n=24)。臨床訓練を受けていない現地のファシリテーターが実施。
C|比較
比較対照:待機リスト対照群(n=28)との無作為割付(単盲検・並行デザイン)。意図治療解析で介入前後と3か月後(介入群のみ)に評価。
O|結果
待機リスト対照群と比べて、TF-CBT群はトラウマ症状の低下が有意に大きかった(F(1,49)=52.708、p<0.001、偏η2=0.518)。さらにTF-CBT群では、抑うつと不安、行為の問題、向社会的行動のいずれにも高度に有意な改善が認められた。3か月後の追跡時点の効果量(Cohen d)は、トラウマ症状2.04、抑うつと不安2.45、行為の問題0.95、向社会的行動−1.57だった。
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