Essential processes in emotion-focused therapy.

この研究についてデータを伴わない理論と原則の整理です。
原著・その他
著者
Paivio S.C.
掲載誌
Psychotherapy (Chicago, Ill.)
巻号ページ
50巻3号341-5頁
発行年月日
2013年9月
PMID
24000848
技法
感情焦点化療法
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

心理療法を受けるクライエント。

E|介入

感情焦点化療法。介入の原則と変化の機序を論じる。

C|比較

比較対照:なし。体験的心理療法の理論と感情理論から基本的前提を整理。

O|結果

本稿は、感情が多様式の情報ネットワークと結びついていること、治療で感情に接近することがこの情報に接近することであること、主観的な内的体験への注意と探索が新しい意味の構成に用いられる情報の主要な源であることを基本的前提として示している。変化の2つの主要な機序は治療関係と、問題となっている素材の感情処理だとされる。感情の変化の過程には、感情の気づき・調節・省察・変容が含まれる。毎回のセッションに不可欠な介入原則として、セッションの焦点の協働的な設定、クライエントの苦闘と痛みへの共感的応答、適応的な感情と健康な資源の出現への応答、クライエントの体験の促進の4つが挙げられている。

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