Trauma-focused cognitive-behavioral therapy for children and adolescents: assessing the evidence.
この研究について根拠の水準は高いと評価されていますが、10件のうち開発者以外が独立に行ったのは3件です。研究者のバイアスへの懸念も限界として挙げられています。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説全文が読めます
- 著者
- Arellano MARd・Lyman D.R.・Jobe-Shields L.・George P.・Dougherty R.H.・Daniels A.S.・Ghose S.S.・Huang L.・Delphin-Rittmon M.E.
- 掲載誌
- Psychiatric services (Washington, D.C.)
- 巻号ページ
- 65巻5号591-602頁
- 発行年月日
- 2014年5月1日
- PMID
- 24638076
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
外傷を経験した子ども・青年と、加害者でない養育者。
E|介入
TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。
C|比較
対象とした研究:1995〜2013年のメタアナリシス・レビュー・個別研究。PubMed・PsycINFO・ASSIA・Sociological Abstracts・Social Services Abstracts・PILOTS・ERIC・CINAHLを検索。
O|結果
本総説は、TF-CBTの根拠の水準を、10件の無作為化比較試験(うち3件はTF-CBTの開発者以外により独立に実施)にもとづき「高い」と評価している。TF-CBTはPTSD症状の低減に肯定的な成果を示してきたが、行動上の問題や抑うつ症状の低減に有効かはより不明確だとしている。研究の限界として、研究者のバイアスへの懸念と、脆弱な集団が除外されていることが挙げられている。
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