Witnessing clients' emotional transformation: an emotion-focused therapist's experience of providing therapy.

この研究について治療の効果ではなく、治療する側の体験を記した文章です。抄録には効果の数値が示されていません。
原著・その他
著者
Timulak L.
掲載誌
Journal of clinical psychology
巻号ページ
70巻8号741-52頁
発行年月日
2014年6月20日
PMID
24953440
技法
感情焦点化療法
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

感情焦点化療法を提供する治療者。

E|介入

感情焦点化療法(クライエントの情動的な痛みとその変容に持続的に焦点を当てる統合的・人間性心理学的な介入)。

C|比較

比較対照:なし。治療過程の各段階(新しいクライエントとの出会い・中核的な情動的痛みへの接近・痛みの変容・治療の終結)に沿った、著者自身の体験の記述。

O|結果

本稿は、クライエントの傷つきやすさに出会い、それを変容させる過程が治療者に及ぼす影響を論じている。この仕事は治療者に個人的にも専門的にも重要な学びをもたらし、たとえば治療者の成熟、自分自身の傷つきや脆さとのより良いつながり、そうした感情を分かち合う勇気、他者と自己へのより大きな優しさ、より強い決意につながると示唆している。

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