New Developments for Case Conceptualization in Emotion-Focused Therapy.

効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説
著者
Timulak L.・Pascual-Leone A.
掲載誌
Clinical psychology & psychotherapy
巻号ページ
22巻6号619-36頁
発行年月日
2014年10月1日
PMID
25270686
技法
感情焦点化療法
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

感情焦点化療法を受ける人。

E|介入

感情焦点化療法(EFT)。事例概念化のアプローチの発展を提示。

C|比較

対象とした研究:EFTにおける感情の変容に関する近年の研究。選択基準は抄録には示されていない。

O|結果

本稿は、EFTの事例概念化の枠組みを提示し、患者の語りを聴き、セッション中の感情の現れを観察する指針としている。規則性を観察することで、中核的な感情スキームの組織、感情的な痛みを引き起こす引き金、痛みに寄与する患者自身の扱い方、回避と感情の中断を駆動する痛みへの恐れを、暫定的に見定められるとする。その痛みと満たされない欲求に応えるために、どの自己組織(慈悲や保護的な怒りにもとづくもの)を促す必要があるかを、この枠組みが治療者に示すとしている。

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