Fatal torment--from psychosis-driven index offence to trauma: a case study in forensic psychotherapy, trauma therapy and matricide.
この研究について1例の報告です。TF-CBTだけでなく悲嘆カウンセリングなども含む治療のため、どの要素の効果かは分けられません。
効果を検証した研究症例報告・事例研究
- 著者
- Kayrouz R.・Vrklevski L.P.
- 掲載誌
- Australasian psychiatry : bulletin of Royal Australian and New Zealand College of Psychiatrists
- 巻号ページ
- 23巻1号54-8頁
- 発行年月日
- 2014年12月15日
- PMID
- 25512971
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
母親殺害について心神喪失を理由に無罪となった、統合失調症と診断された司法精神科の入院患者1名。
E|介入
TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。悲嘆カウンセリングとイメージの書き換えを含む19セッション。
C|比較
比較対照:なし。治療前後のDASS・IES-R・TABSの比較。
O|結果
治療終了時に、PTSD・抑うつ・不安・ストレスの症状の低減が認められた。著者らは、精神病症状がトラウマ症状を覆い隠し、司法精神科の入院患者の心理療法においてトラウマの治療が見過ごされうることを、この事例が示していると述べている。
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