Parents' and children's perception of parent-led Trauma-Focused Cognitive Behavioral Therapy.

この研究について治療の効果ではなく、親と子どもがどう感じたかを聴き取った研究です。
効果を検証した研究質的研究全文が読めます
著者
Salloum A.・Dorsey C.S.・Swaidan V.R.・Storch E.A.
掲載誌
Child abuse & neglect
巻号ページ
40巻12-23頁
発行年月日
2014年12月19日
PMID
25534316
技法
TF-CBT
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

段階的ケア型TF-CBTの第1段階を受けた8〜12歳の子ども16名と、その親・保護者17名。

E|介入

TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。親が主導し治療者が補助する段階的ケアの第1段階。

C|比較

比較対照:なし。第1段階の後と維持期の終了6週後に面接を行い、好きだった点・嫌だった点、もっとも役立った点・役立たなかった点を尋ねる。

O|結果

親と子どもはおおむね治療を好み、役に立つと受け取っていた。構成要素では、子どもはリラクセーションの練習をもっとも好ましく役立つとし(62.5%)、次いでトラウマ物語の活動を挙げた(56.3%)。一部の子ども(18.8%)はトラウマ物語を好まず、もっとも役立たないとした。トラウマについて話したり考えたりすることを避けたいためであった。親は、親子面接をもっとも好ましく役立つとし(82.4%)、次いでワークブック(58.8%)、リラクセーションの練習(52.9%)を挙げた。一部の親(23.5%)はワークブックが繰り返しに感じられるとし、17.6%は親子面接の進め方に迷うことがあったと述べた。

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