Predicting Improvement in Depression Across Therapies Using Indicators of Romantic Relationship Functioning: A Preliminary Investigation.

この研究についてPTSDではなくうつ病が対象です。参加者は17名だけで、治療そのものの効き目ではなく、夫婦関係のあり方が結果を左右するかを見ています。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Woods S.B.・Priest J.B.・Denton W.H.
掲載誌
The American journal of family therapy
巻号ページ
43巻1号44-56頁
発行年月日
2015年1月1日
PMID
25642009
技法
感情焦点化療法
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

うつ病の女性17名。うつ病の治療の臨床試験に参加。

E|介入

カップルのための感情焦点化療法と薬物療法の併用。

C|比較

比較対照:薬物療法のみ。二次解析。開始傾向・愛着不安・愛着回避・夫婦満足度が抑うつの改善を予測するかを検討。

O|結果

パートナーの開始傾向の治療前の水準が高いほど、治療の種類にかかわらず抑うつの変化が小さく(転帰が悪く)、愛着回避の治療前の水準が高いほど治療における抑うつの転帰が良好であることが見いだされた。一方、夫婦満足度は抑うつの変化と結びついていなかった。著者らは、開始傾向が抑うつの治療転帰にとって決定的な恋愛関係の要因だと論じている。

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