Web-Based Training for an Evidence-Supported Treatment: Training Completion and Knowledge Acquisition in a Global Sample of Learners.
この研究について患者への治療の効果ではなく、治療者向けのウェブ研修を扱った研究です。測っているのは知識テストの得点で、研修を受けた方が実際に臨床で使えたか、患者がよくなったかは調べていません。
効果を検証した研究後ろ向きコホート・診療記録調査
- 著者
- Heck N.C.・Saunders B.E.・Smith D.W.
- 掲載誌
- Child maltreatment
- 巻号ページ
- 20巻3号183-92頁
- 発行年月日
- 2015年6月19日
- PMID
- 26092441
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 後ろ向きコホート・診療記録調査
この研究のまとめ
P|対象
2005年10月1日〜2012年10月1日にTF-CBTWebに登録した、世界130か国の専門職・専門職を目指す学習者123,848名。うち98,646名(79.7%)が学習を開始し、67,201名(68.1%)が全課程を修了。
E|介入
TF-CBT。治療そのものではなく、モジュール式のウェブ研修プログラム(TF-CBTWeb)。
C|比較
比較対照:なし。登録者の属性と修了率、モジュールごとの事前・事後テストの得点を集計。
O|結果
登録者は世界130か国から参加し、教育的背景・専門職としての立場(専門職と専門職を目指す人の双方)・子どものトラウマ被害者と関わってきた経験の幅がさまざまだった。米国の学習者、学生、修士号を持つ人、子どものトラウマ被害者との経験年数が少ない人が、もっとも高い修了率を示す傾向にあった。学習者は、モジュールの事前・事後テストの得点にもとづき、TF-CBTの各構成要素についての知識の有意な増加を示した。
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