Process analysis of trauma-focused cognitive behavioural therapy for individuals with schizophrenia.

この研究についてPTSDではなく統合失調症のある方が対象です。治療の効果ではなく、セッションのなかで何が起きているかを調べた研究です。
効果を検証した研究質的研究
著者
O'Driscoll C.・Mason O.・Brady F.・Smith B.・Steel C.
掲載誌
Psychology and psychotherapy
巻号ページ
89巻2号117-32頁
発行年月日
2015年7月23日
PMID
26202461
技法
TF-CBT
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

統合失調症のある人26名。トラウマフォーカスト認知行動療法の無作為化臨床試験の治療群から、セッションの録音を利用。

E|介入

トラウマフォーカスト認知行動療法(TF-CBT)。

C|比較

比較対照:なし。治療の初期と後期に、作業同盟・情動処理・感情の喚起を観察者が評定し、相関分析と表出感情の時間的な微視分析を実施。

O|結果

作業同盟は治療を通じて確立され維持されたが、目標についての合意は後期に低下した。参加者は情動処理に取り組めているように見えたものの、認知の再構成が成功するために必要な水準には達していなかった。

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