Trauma-focused cognitive behavioral therapy with unaccompanied refugee minors: a case series.

この研究について6名の事例です。比較する群はなく、主な目的は実施できるかの確認です。
効果を検証した研究症例報告・事例研究全文が読めます
著者
Unterhitzenberger J.・Eberle-Sejari R.・Rassenhofer M.・Sukale T.・Rosner R.・Goldbeck L.
掲載誌
BMC psychiatry
巻号ページ
36巻6号528-541頁
発行年月日
2015年10月23日
PMID
26497391
技法
TF-CBT
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

外傷後ストレス症状のある保護者のいない難民の未成年者6名。

E|介入

TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。

C|比較

比較対照:なし。6例の治療前後の比較。療法家に標準プロトコルとの差異を報告させた。

O|結果

治療前は中程度から高い水準の外傷後ストレス症状が認められ、治療後には臨床的に有意な症状の減少が認められた。感情の調整に関してはプロトコルの一部を修正し、通常より多くのセッションを要した一方、養育者とのセッションは少なくなった。著者らは、重度のトラウマを負った保護者のいない未成年者の症状低減にTF-CBTは実行可能だが、対照試験によるさらなる研究が必要だと述べている。

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