Applying Trauma-Focused Cognitive-Behavioral Therapy in Group Format.

この研究についてTF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)を開発したEsther Deblinger氏が筆頭の研究です。選び方の基準が抄録には示されていない総説で、実施の手引きを兼ねています。研究の選び方や重みづけには著者の立場が関わりうる点をふまえてお読みください。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説
著者
Deblinger E.・Pollio E.・Dorsey S.
掲載誌
Child maltreatment
巻号ページ
21巻1号59-73頁
発行年月日
2015年12月23日
PMID
26701151
技法
TF-CBT
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

トラウマを経験した子どもと養育者。

E|介入

TF-CBT。集団形式での実施。

C|比較

対象とした研究:集団形式のTF-CBTに関する研究。抄録には選択基準の詳細が示されていない。

O|結果

本総説は、集団形式のTF-CBTが高い効果を持ちうること、より多くのクライエントに届く可能性があることを述べている。とくに、トラウマの後に子どもと養育者が抱く恥・孤立感・スティグマを減らすうえで集団形式が有用でありうるとしている。臨床上・運営上の指針とセッションごとの手順も示されている。

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