Trauma symptoms in a diverse population of sexually abused children.

この研究について治療前後の評価が揃ったのは176名中41名だけです。比べる相手となる群もありません。
効果を検証した研究原著・その他
著者
Ruiz E.
掲載誌
Psychological trauma : theory, research, practice and policy
巻号ページ
8巻6号680-687頁
発行年月日
2016年5月30日
PMID
27243569
技法
TF-CBT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

性的虐待を受けた8〜16歳の子ども176名(うちトラウマフォーカスト認知行動療法を3か月完了したのは41名)。米国の都市部・多民族。

E|介入

トラウマフォーカスト認知行動療法(3か月)。

C|比較

比較対照:なし。既存データから、治療前後の子ども用トラウマ症状チェックリスト(TSCC)の得点を比較し、民族・年齢・性別による差を検討。

O|結果

3か月のトラウマフォーカスト認知行動療法を完了した41名では、「性的な懸念」「解離」「顕在性解離」を除くすべてのTSCC尺度で症状得点が有意に低下していた。著者らは、アフリカ系米国人・ラテン系の性的虐待を受けた子どもが白人の子どもより治療開始時の症状が重く影響も長引くという先行研究を背景に、人口統計的な差を検討したとしている。

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