Immersion and distancing during assimilation of problematic experiences in a good-outcome case of emotion-focused therapy.
この研究についてPTSDではなく抑うつの1事例です。効果ではなく、治療の中で語り方がどう変わるかを分析したものです。
効果を検証した研究症例報告・事例研究全文が読めます
- 著者
- Barbosa E.・Couto A.B.・Basto I.・Stiles W.B.・Pinto-Gouveia J.・Salgado J.
- 掲載誌
- Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
- 巻号ページ
- 28巻2号313-327頁
- 発行年月日
- 2016年7月25日
- PMID
- 27456191
- 技法
- 感情焦点化療法
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
抑うつへの感情焦点化療法で良好な転帰を得たクライエント1名。
E|介入
感情焦点化療法。抑うつへの実施。
C|比較
比較対照:なし。中心的な問題体験に言及するすべての箇所を、没入・距離化発話測度と問題体験の同化尺度で分析。
O|結果
没入と距離化は同化の異なる段階と関連していた。没入は、気づきが立ち上がる段階と問題の明確化の段階、および新しい理解を日常生活に適用する段階と関連していた。距離化は、問題解決と洞察の獲得と関連していた。著者らは、治療的な改善に伴う没入の減少と距離化の増加を、単純にそう受け取るべきではないと述べている。
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