Community-based implementation of trauma-focused interventions for youth: Economic impact of the learning collaborative model.

この研究について治療の効き目を調べた研究ではなく、研修による普及にかかる費用を検討したものです。米国の医療制度を前提とした金額です。
効果を検証した研究経済評価・費用対効果分析全文が読めます
著者
Dopp A.R.・Hanson R.F.・Saunders B.E.・Dismuke C.E.・Moreland A.D.
掲載誌
Psychological services
巻号ページ
14巻1号57-65頁
発行年月日
2017年2月
PMID
28134556
技法
TF-CBT
研究デザイン
経済評価・費用対効果分析

この研究のまとめ

P|対象

米国南東部で実施された13のラーニング・コラボレーティブ(LC)に参加した臨床家574名と、TF-CBTを受けた子ども・青年1,410名。

E|介入

TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。LCモデルによる普及の費用対効果を検討。

C|比較

比較対照:なし。費用対効果比(CER)の算出。

O|結果

臨床家のTF-CBT習熟度が1標準単位(Cohen d=1.0相当)上がるのに要した費用は1名あたり18,679ドルだった。子ども・青年のメンタルヘルス症状が1標準単位下がるのに要した費用は1名あたり5,318〜6,548ドルだった。著者らは、臨床家の習熟度への効果では費用対効果が良好とは言えない一方、その後の子どもの症状の減少では高い費用対効果が示されたとしている。

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