Building emotional resilience over 14 sessions of emotion focused therapy: Micro-longitudinal analyses of productive emotional patterns.
この研究について2名のみの探索的な研究です。治療の効果ではなく、感情の処理の進み方を調べたものです。
効果を検証した研究症例報告・事例研究
- 著者
- Pascual-Leone A.・Yeryomenko N.・Sawashima T.・Warwar S.
- 掲載誌
- Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
- 巻号ページ
- 29巻2号171-185頁
- 発行年月日
- 2017年5月4日
- PMID
- 28468535
- 技法
- 感情焦点化療法
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
感情焦点化療法を14セッション受けたクライエント2名。
E|介入
感情焦点化療法(EFT)。
C|比較
比較対照:なし。2つの単一事例デザイン。治療全体のすべての感情的出来事を情動-意味状態分類で符号化し、9段階の順序尺度として多層モデルで解析。
O|結果
それぞれの事例に多層モデルを適用したところ、多数の観察にわたって有意な変化のパターンが認められた。著者らは、Pascual-LeoneとGreenbergの逐次的な感情処理モデルが示す「2歩進んで1歩下がる」型の変化が、単一セッション内だけでなく治療全体にわたって当てはまるかを検討したものだと述べている。
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