Family-Based Trauma-Focused Cognitive Behavioral Therapy with Three Siblings of a Refugee Family.
この研究について1つの家族のきょうだい3人の報告です。きょうだい合同という通常とは違う形で行われています。
効果を検証した研究対象:PTSD症例報告・事例研究
- 著者
- Bohnacker I.・Goldbeck L.
- 掲載誌
- Praxis der Kinderpsychologie und Kinderpsychiatrie
- 巻号ページ
- 66巻8号614-628頁
- 発行年月日
- 2017年10月
- PMID
- 28974186
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
難民家族のきょうだい3名。治療前は全員がPTSDに該当した。
E|介入
TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。母親とともに、きょうだい合同の家族形式で18セッション。
C|比較
比較対照:なし。1家族の記述。CATS 7-17の短縮版と教師報告フォーム(TRF)で評価。
O|結果
母親とともに18セッションを行った後、3名とも PTSDの基準を満たさなくなった。合同で行う利点として、3名が互いの対処方略を共有し模倣できたこと、外傷的な出来事の後の社会的支援という保護要因が明らかになったことが挙げられている。治療者が3名すべてに十分中立でいられないのではないかという懸念は、実際には観察されなかった。
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