Predictors of Treatment Completion for Families Referred to Trauma-Focused Cognitive Behavioral Therapy After Child Abuse.
この研究について治療の効果ではなく、どういう家族が治療を最後まで受けられるかを調べた研究です。
効果を検証した研究後ろ向きコホート・診療記録調査
- 著者
- Celano M.・NeMoyer A.・Stagg A.・Scott N.
- 掲載誌
- Journal of traumatic stress
- 巻号ページ
- 31巻3号454-459頁
- 発行年月日
- 2018年5月22日
- PMID
- 29786886
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 後ろ向きコホート・診療記録調査
この研究のまとめ
P|対象
病院に併設された子ども支援センターでTF-CBTに参加した子ども77名(うち6歳以上の下位標本65名)。
E|介入
トラウマフォーカスト認知行動療法(TF-CBT)。
C|比較
比較対照:なし。ベースラインのトラウマ性ストレス症状、第2の(主たる養育者以外の)養育者の出席、評価セッションの回数が治療の完了を予測するかを、人口統計変数を統制して検討。
O|結果
TF-CBTを完了した家族は、完了しなかった家族より治療前の評価セッションが少なく(オッズ比0.41、95%信頼区間 0.19〜0.88)、主たる養育者以外の養育者のセッション出席が多かった(1.30、1.03〜1.64)。子どもの年齢・人種・保険の状況は完了を予測しなかった。6歳以上では、完了は子どもの年齢が低いこと(0.76)と診断評価のセッションが少ないこと(0.29)と関連し、ベースラインの症状とは関連しなかった。
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