An adapted imaginal exposure approach to traditional methods used within trauma-focused cognitive behavioural therapy, trialled with a veteran population.
この研究について対照群のない2例の報告です。扱われているのは標準のTF-CBTではなく、曝露の手順を改変した版です。
効果を検証した研究対象:PTSD症例報告・事例研究全文が読めます
- 著者
- Kaur M.・Murphy D.・Smith K.V.
- 掲載誌
- Cognitive behaviour therapist
- 巻号ページ
- 9巻 論文番号e10
- 発行年月日
- 2016年6月1日
- PMID
- 30210581
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
軍務の外傷体験に由来するPTSD症状のある退役軍人2名。高い解離と回避を示す。
E|介入
TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)の改変版。屋外での想像再体験、イメージの視点の操作、新しい視点での語りの再構成という3段階の曝露手法。
C|比較
比較対照:なし。2例の事例記述。
O|結果
2名とも解離の低下と、外傷的イメージへの耐性の改善を示した。客観的な指標でもPTSD症状と生活の質の機能の改善が認められた。著者らは、接地と他者中心的な処理をより重視するようTF-CBTを適合させることが、高い解離と回避を示す一部のPTSD患者に役立つ可能性があると述べている。
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