PTSD psychotherapy improves blood pressure but leaves HPA axis feedback sensitivity stable and unaffected: First evidence from a pre-post treatment study.
この研究について16名の小規模な研究です。比較の相手は治療を受けない健常の方で、治療の効き目そのものを検証した設計ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)
- 著者
- Schubert C.F.・Schreckenbach M.・Kirmeier T.・Gall-Kleebach D.J.・Wollweber B.・Buell D.R.・Uhr M.・Rosner R.・Schmidt U.
- 掲載誌
- Psychoneuroendocrinology
- 巻号ページ
- 100巻254-263頁
- 発行年月日
- 2018年10月22日
- PMID
- 30391833
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
重度のPTSDのある患者25名と、トラウマのない健常対照20名。うち患者16名が治療後も評価を受けた。
E|介入
統合的トラウマフォーカスト認知行動療法(iTF-CBT)。12セッション。
C|比較
比較対照:トラウマのない健常対照20名。デキサメタゾン抑制試験・血圧・心拍数を比較。
O|結果
治療前、患者は健常対照と比べて心拍数と拡張期血圧が有意に高かった一方、収縮期血圧・デキサメタゾン抑制試験の結果・基礎血清コルチゾール値に有意な変化はなかった。治療後、PTSD症状と不適応なストレス対処が有意に改善した。収縮期・拡張期の血圧も一部の評価時点で改善した一方、デキサメタゾン抑制試験の結果と基礎血清コルチゾール値は変化しなかった。
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