Trauma Without Borders: The Necessity for School-Based Interventions in Treating Unaccompanied Refugee Minors.

この研究について効果を測った研究ではなく、移住の過程を整理してTF-CBTの文化に配慮した適用を1例で示したものです。
効果を検証した研究質的研究全文が読めます
著者
Franco D.
掲載誌
Child & adolescent social work journal : C & A
巻号ページ
35巻6号551-565頁
発行年月日
2018年5月29日
PMID
30416250
技法
TF-CBT
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

メキシコと中米から米国に渡った、保護者を伴わない難民の未成年者。

E|介入

TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)の文化に配慮した適合。学校を基盤とした介入として実施。

C|比較

比較対照:なし。移住を3部構成の過程として論じ、1例を示す。

O|結果

移住は3つの主題からなる過程として整理された。移住前の外傷的ストレス因への曝露、移住中のストレス因、移住後のストレス因という3部構成が、PTSD・不安・抑うつといった心理的な後続症状の先行要因として働きうる)。著者らは、あらゆる移住集団のなかで保護者を伴わない難民の未成年者が精神症状を生じやすく、TF-CBT・学校における外傷への認知行動介入(CBITS)・移民のための精神保健プログラム(MHIP)がもっとも有効な介入に含まれると述べている。都市部の公立高校でTF-CBTを文化に配慮して適合させた1例が示されている。

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