Parental dysfunctional posttraumatic cognitions in trauma-focused cognitive behavioral therapy for children and adolescents.

この研究について治療の効果ではなく、親御さんの考え方の変化が子どもの改善につながるかを調べた研究です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
著者
Tutus D.・Goldbeck L.・Pfeiffer E.・Sachser C.・Plener P.L.
掲載誌
Psychological trauma : theory, research, practice and policy
巻号ページ
11巻7号722-731頁
発行年月日
2018年12月20日
PMID
30570287
技法
TF-CBT
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

6〜17歳の子ども・青年113名とその親。ドイツの多施設無作為化比較試験。

E|介入

TF-CBT(57名)。親が参加する形。

C|比較

比較対照:待機リスト(56名)。無作為割付。子どもはCAPS-CAとUCLA反応指標、親はUCLAの養育者版と外傷後認知質問票で、子どものトラウマに関する機能不全的な外傷後認知(PTC)を評価。多重媒介モデルで検討。

O|結果

親の機能不全的な外傷後認知の変化は、TF-CBT条件のほうが大きかった(b=13.19、95%信頼区間 2.89〜23.49)。この変化が、群(TF-CBT対待機リスト)と子どもの治療後の外傷後ストレス症状との関係を媒介していた。

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