Pretreatment cortisol predicts trauma-focused psychotherapy response in youth with (partial) posttraumatic stress disorder.
この研究について治療の効果ではなく、治療前のホルモンの値で効き方を予測できるかを調べた研究です。抄録に結果の数値は示されていません。
対象:PTSD原著・その他全文が読めます
- 著者
- Zantvoord J.B.・Ensink J.B.M.・den Kelder R.O.・Wessel A.M.A.・Lok A.・Lindauer R.J.L.
- 掲載誌
- Psychoneuroendocrinology
- 巻号ページ
- 109巻 論文番号104380
- 発行年月日
- 2019年7月17日
- PMID
- 31352130
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
PTSD(79.2%)または部分的なPTSD(20.8%)のある8〜18歳の若者。治療反応者23名と無反応者30名。
E|介入
TF-CBTまたはEMDR。8セッション。治療前の唾液コルチゾールが治療反応を予測するかを検討。
C|比較
比較対照:治療反応者と無反応者の比較。個別化したトラウマ台本駆動イメージの前後(前10分・1分、後10・20・30分)に唾液コルチゾールを測定。
O|結果
本研究は、治療前のコルチゾールが反応者と無反応者で異なり、臨床的改善の程度を正に予測するという仮説を検証したものである。著者らは、成人PTSDではコルチゾールと治療転帰の関連が示唆されてきた一方、若年者では同様の研究が乏しいことを背景として挙げている。
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